脂肪の付き方には色々とあって、霜降りに適した牛とそうでない牛がいるそうです。熊本のあか牛なんかは、霜降りが出来にくいタイプの牛ですし、ホルスタインも霜降りができにくいタイプの牛です。
その反面、黒毛和牛は霜降りになりやすい牛ですので、美味しい霜降りの食肉を作るのであれば、黒毛和牛の方が適しているわけです。(熊本のあか牛は霜降りは出来にくいですが、赤身の部分がとてもコクがあって美味しいお肉ですし、何よりも栄養が豊富でヘルシーなのがサイコーです)
ところで、この霜降りになりやすい品種ですが、黒毛和牛であってもアタリハズレがあるそうで、黒毛和牛だからと言って必ず立派な霜降りができると言うわけではないのです。
ですので、手間隙をかけて黒毛和牛を育てる前に、あらかじめ遺伝的に霜降りになりやすいかどうかを確認できたら、霜降りでない牛に手間隙をかけてしまうリスクを軽減できたりします。
そんなわけで、最近は霜降り遺伝子についての研究が進められていたんですが、ついに、京都大学の教授によって霜降り遺伝子が発見されたそうです。
そのようなわけで、子牛の時に遺伝子検査を検査して、より霜降りにしやすい子牛だけを飼育できるようになりました。
これで、霜降りのタップリ入った黒毛和牛で酪農をされている方々も、霜降り牛肉を生産しやすくなるかもしれませんネ。(^-^)
