チャングムの誓いでは、食べ物と健康についてのエピソードが数多く描かれています。
特に王族の人々と食べ物と健康についてのエピソードは、何度も目にします。
例えば、皇太后(王様のお母さん)の偏食についてです。
皇太后は食べ物の好き嫌いが激しく、ニンニクなどの食べ物が嫌いで、それが原因で病気になってしまいました。
そこで、チャングムは皇太后の嫌いなニンニクの香りを消し、美味しい丸薬として皇太后にニンニクを食べさせます。
ところで、皇太后の偏食で病気になった件ですが、私は日本でもそのうち笑い事でなくなる可能性があるのではないかと思います。
先日のNHK特集で見たのですが、最近の子供達は野菜を食べたがらないそうです。肉とゴハンやパンやお菓子など、好きなものばかり食べてしまい、お野菜などを食べなくなっているんだそうです。
野菜を食べずにお肉やゴハンやお菓子ばかり食べてしまうと、相当に胃がもたれてさぞかし辛いだろうと思うのですが、どうも最近の野菜嫌いな子供達は野菜を食べなくても平気なようで・・・。
そこで、そういった子供達のご両親は、子供達に野菜を食べさせようとするんですが、ほとんど効果が無いそうです。
しかし、そういった子供達が野菜を食べるようになったケースもあるらしいです。それは、「自分たちが育てて収穫した野菜や、自分たちが料理したものを食べるということ」らしいです。
実に簡単なことですが、野菜が食べ物だと認識するのには必要なことなのかもしれません。(昔の子供達は、自然に畑仕事のお手伝いや料理作りのお手伝いなどを通じて、そういった経験をしていたのかもしれません)
まぁ、チャングムの誓いで登場していた皇太后は、進んで自ら労働をしてはいけない地位の人だったですので、その偏食矯正法がその時代にあったとしても、それを行うことはムリだったかもしれないですね・・・。(^_