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現在、日本ではたくさんの食料が販売されているのですが、日本の食料の自給率は驚くほど低いです。
これは、海外から輸入さらた食料が店頭に並んで(加工後に販売されて)いるからです。
ところで、日本ではさほど水不足は深刻ではないのですが、海外では水不足が深刻な地域がたくさんあります。

これは、降雨量の極端に少ない砂漠地帯だけのお話しではなく、オーストラリアやインドなどでも水不足が深刻になりつつあります。
(アメリカも大量の地下水を汲み上げて農産物を生産しておりますので、アメリカも決して水が豊富というわけではないようです)

このような国々では、貴重な水を使って食料が生産されており、それを日本が大量に輸入していますので、日本の自給率がもっと高ければ、日本の水は今よりも枯渇しているのかもしれません。

昔、私が使っていた社会の教科書には「今、日本が食料を輸入できなくなってしまったら、食卓はこんな感じになってしまいます」 ・・・という文章と、その食料が輸入できなくなってしまったときの挿絵がのっていました。

その挿絵には、 「卵(一日一度)・白米・小魚(一日一度小アジやイワシなどの小魚)・味噌汁(みそを入れることが出来るのは週に数回程度)・野菜(週に数回程度)」 ・・・が書かれてありました。

味噌汁なんて毎食食べれそうな気がしていたんですが、大豆や小麦などは輸入に頼っているために、今のようにナンボでも食べれるものにはならなくなるそうです。
(また、うどんなどの小麦製品も然りですし、現代のように輸入大豆から大量の油を取ることができなくなりますので、油脂を大量に使う製品も然りのようです)

さらに、その当時は80年代でしたので、イワシはまだ安い食材だったですが、現在ではイワシは高価な食べ物ですので、現代ではイワシを食べることは無理かもです。

とまあ、何とも恐ろしいお話しなわけですが、もし、日本がかような状態になってしまったら、
結果的にメタボの人々の人数は減るのかもです。
(それ以前に、感染症や流感などが原因でお亡くなりになる方々の数が、半端なく多くなりそうな悪寒ですが・・・。(^ω^;))

では、日本の食糧の自給率を上げれば・・・と思うんですが、これがまた上手く逝かないです。
小麦でも大豆でもトウモロコシでもナチュラルチーズでも、他所の国の価格は驚くほど安いからです。

ですので、日本で農産物を生産しても採算がとり辛いのです。
では、法人が農業をできるようにして、採算を取りやすいようにしたらと思うんですが、これがまた・・・なので、そう言うのも上手くいかないようです。

まあ、色々と問題山積の日本の食糧事情なのですが、今までだってそうだったですが、何だかんだ言って、今後何十年後も案外と上手くいくのかもしれません。

80年代の教科書にも食料の輸入がストップしたら・・・なんて書いてありましたが、結局、2007年になってもそのような兆しは全くありませんので・・・。(^_^;)